| タイトル | さく | え | 出版社 | どう？ |
おじさんのかさ |
佐野洋子 | 佐野洋子 | 講談社 | いづみ、昌平 「あめがふったらポンポロロン、あめがふったらピッチャンチャン」と、雨の日には言っちゃいます。 |
いやいやえん |
中川李枝子 | 大村百合子 | 福音館書店 | 昌平 寝る前に、読んであげました。1週間かかりましたが、保育園にいってるしげるくんの話には、とても親近感が沸いたようです。しげるくんがすることを「悪いよねー！！」といいながら、笑ってきいていました。 |
わたしたちのトビアス |
セシリア=スベドベリ編、 トビアスの兄姉さく 山内清子訳 |
トビアスの兄姉 | 偕成社 |
昌平 障害を持つということを理解するのは、もう少し先かも。ろう学校のお友達のこととは、結びつかないようです。 |
ことばあそびうた |
谷川俊太郎 | 瀬川康男 | 福音館書店 | 母勉強中。やはり楽しんで読んであげないとね。 |
バムとケロのそらのたび |
島田ゆか | 島田ゆか | 文渓堂 | 昌平 大好きなシリーズ。 何度も何度もよみました。自分ひとりでも見て楽しみました。 |
| あるはれたひに シリーズあらしのよるに  |
木村裕一 | あべ弘士 | 講談社 | 昌平 友達だけどおいしそう！っておもっちゃう。おおかみのこころの中のもやもやは、まだよくわからなかったかもね？でも、話の展開やべらんめい調のせりふまわしが面白かったようです。 |
こぐまちゃんのみずあそび |
わかやまけん | わかやまけん | こぐま社 | いづみ |
わたしのワンピース |
にしまきかやこ | にしまきかやこ | こぐま社 | いづみ どんどん変わるワンピースの素敵な模様も、ラララン、ロロロンと繰り返す音も楽しいです。小鳥が飛んでくる場面では必ず「トット、きたよー」といいます。大好きな絵本。 |
もこ もこもこ |
谷川俊太郎 | 元永定正 | 文研出版 | いづみ ページをめくると、「しーん」「もこ」「ぽろり」というようになりました。 |
いたいいたいはとんでいけ |
松谷みよ子 あかちゃんのわらべうた |
佐野洋子 | 偕成社 | いづみ 「むっちゃんむがつくむうざえもん」で始まるお話は、一つの歌のようにそらんじて、いづみが「いたいー」というときは必ず口ずさみます。いづみも一緒に口ずさみます。 |
１１ぴきのねこ |
馬場のぼる | 馬場のぼる | こぐま社 | 昌平 「おおきな魚をつかまえた11匹のねこたちは、みんなよだれが出るのをがまんしていました。」で、げらげらげら。よがあけると。さかなは・・・。で、もう笑いが止まらない！保育園にも持っていって、先生に読んでもらうほど、お気に入りです。 |
さよならさんかく |
わかやまけん | わかやまけん | こぐま社 | いづみ、昌平 お父さんは、いづみを膝に乗せて読んであげてたのだけれど、いつの間にか横に昌平も座って、一緒に見てました。次々に出てくるいろんな色、同じ色でもいろんなもの。 |
| つかんだつかんだ | つだひろし | つだひろし | かやのみ | いづみ 「よいしょ！つかんだ」テーブルクロスの形は、いづみには、ぞうのはなにみえるのだ。最後は、つかんだ大きなケーキを、あーん、ぱくっと、お兄ちゃんやお母さんや、自分の口に運んで、おしまいにするいづみ。 |
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー |
バージニア・リー・バートン いしいももこ訳 |
バージニア・リー・バートン | 福音館書店 | 昌平 小さいころから、働く車が大好きな昌平。ひと目で気に入ったよう。大雪の日「わたしについていらっしゃい」と、どんどん雪をかいて街中のみんなを助けるけいてぃーのことを、尊敬してます。昌平は、けいてぃーのこと、女の子だと思ってるんだけど・・・すごく力持ちな女の子だね。 細かい説明つきの絵（55馬力の説明に馬が55頭描いてある！！）や方角入りの地図など、毎日毎日見ても飽きません。 「ちゃ、ちゃ、ちゃ」とけいてぃーの雪をかく音を言いながら、お話を聞きます。お話、聞こえてるのかなー？ |
おつきさまこんばんは |
林明子 | 林明子 | 福音館書店 | いづみ 一度読んでもらって、その後布団の中でめくってるうちに、ねちゃったねー。いづみも、まん丸お月様みたいなニコニコのお顔なのね。 |
ラチとらいおん |
マレーク・ベロニカ とくながやすもと訳 |
マレーク･ベロニカ | 福音館書店 | 昌平 「小さな赤いらいおんがいてくれれば、怖い犬もくらやみも、いじめっこだってこわくない。なんでもできる」 ぼくも、あかいらいおんほしいなー。だって、けんかしてもやっつけれないように・・・。でも、ぼく暗くても怖くないよ！トイレも一人で行ける！！（昌平). らいおんくん、わたしのとこにもきてほしいなー。麻衣ちゃん、素敵な絵本をおしえてくれてありがとう！！（母） |
はねはね はねちゃん |
なかがわりえこ | やまわきゆりこ | 福音館書店 | いづみ なんといっても、おきにいり。表紙を指して「はねねねはねちゃん！」とニコニコ顔です。他の絵本を脇に押しのけて、「読んでー」とリクエスト。最後のページで、一人一人指差して、「キリン、かめ、がちょう、はねちゃん、うさぎ」と確認して、おしまいにします。 |
がちゃがちゃ どんどん |
元永定正 | 元永定正 | 福音館書店 | いづみ どのページにも音と音をイメージする鮮やかなデザインが広がる。じーっとみて、じーっときいて、3回目で「ぽきん」のところで、一緒に「ぽきん」って言って笑いました。 何回も続けて読んでるうちに、絵を見て「どんどん」「ちんちん」「ざー」「さらさら」などと言うようになったのよ。 |
おつかいさえこちゃん |
伊東美貴 | 伊東美貴 | 偕成社 | 昌平 さえこちゃんはおばあちゃんと買い物に行きます。でも、おばあちゃんは買い物メモを忘れて、どんどん予定とは違うものを買います。お買い物をするたびに、げらげら笑いながら読み進み、最後のページに書いてあるお料理のレシピを見ながら、「ねー、今度これつくろうよ！おいしそう！！」とわくわくでした。 |
たろうのおでかけ |
村山桂子 | 堀内誠一 | 福音館書店 | 昌平 たろうはきょう、まみちゃんのお誕生日のおいわいをするので、とても急いでいます。でも、行く道々「だめ、だめ、だめ」といろんな人から声をかけられます。はやる気持ちをぐっとこらえてたろうはちゃんと決まりを守ります。交通安全教室が好きな昌平は、無茶をしそうになるたろうに、注意したり話しかけながら読みます。ようやく着いた原っぱで走り出すたろうに「だめだよ」なんて言ってる昌平。「え？どして？」と聞くと、「あー、えへへへ」と照れ笑いをしてました。 |
ちいさなねこ |
石井桃子 | 横内襄 | 福音館書店 | いづみ こねこが外に飛び出して、こどもや車や大きな犬にあって、いづみははらはらどきどき。どうなるの？とどんどんページをめくります。 お話の中におおきい、ちいさいが何度も出てくるから、いづみにもちゃんと判ったね。おおきいいぬは、おおかみだとおもってるんだけど。 |
みんな びっくり |
長新太 | 長新太 | こぐま社 | 昌平 いたずらこざるが、昼寝をしているゾウのお尻に落書きをしました。動物たちはみな怖がって、逃げてしまいました。訳を知らないゾウは、寂しくなってしまいました。こざるは素直に「ごめんね」といって、いたずら書きを消してくれました。ちょっとしたいたずら心で、友達を傷つけてしまうことあるんだよね。 忘れちゃだめだよ。 |
プーのはちみつとり |
A.A.ミルン文 石井桃子訳 |
E.H.シェパード | 岩波書店 | 昌平 ディズニーのキャラクターでおなじみのプーさん。 「ぼくは、風船で、はちみつが取れるんだ！」「青い風船なら、こっちのこと、空だと思って、気がつかないかもわからない。・・・ハチが相手じゃ、なんともわからないですよ」一生懸命考えるんだけど、ちょっとうまくいかないことになっちゃう。でもね、「考える」ってことが重要なんだね。 |
１００まんびきのねこ |
ワンダ・ガアグ 石井桃子訳 |
ワンダ・ガアグ | 福音館書店 | 昌平 むかし、年をとったおじいさんととても年をとったおばあさんがすんでいました。２人はとてもさびしかったので、おじいさんはねこを1匹とってくることにしました。探しにいったおかには、ねこがたくさん。一匹だけを選べないおじいさん。結局みんなつれてかえりましたが・・・。（優柔不断な心は、わたしみたい。）でも、「終わりよければすべてよし」。ってことも、あるんだね。 |
年をとったワニの話 |
レオポルド･ショヴォー | レオポルド･ショヴォー | 福音館書店 | かーちゃん 数十世紀も生きてきた、たいそう年をとったワニである。空腹に耐えられず、悪いと知っていながら、ひこ孫を食べてしまい、故郷を離れることになる。そして海で出会ったたこ（ワニの恋人になる）の足も毎晩１本ずつ食べてしまった。愛情もあるのに、食欲には勝てないワニの悲しい生き様。食べられても気がつかないたこの哀れ。読後、こころはもやもや、すっかりどんよりしてしまった。 この話、植民地を推し進めたイギリスを風刺しているとの解釈を知り、少しほっとした。お話の背景（歴史、文化）を知ることはとても重要だということも知った。 でもまだ、昌平には読んであげてないんだ。 |
