会員の皆様 MLには「災害救済支援薪プロジェクト」を滝のように提案していますが、 もっと簡単に進められる支援策を災害支援シャトル・ジープ運転中に考えました。
現地は、感染症、インフルエンザの発生など一刻も早く、暖かい食べ物や清潔を保つ必要 が出てきています。
前から「ダルマストーブ（2～3千円の鉄板ストーブ）は災害時にも重宝だから、常備を」 との提案をさせていただいておりましたが、これをまず被災地に送り込むことです。
「災害救済支援薪プロジェクト」は3月中に現地での展開が出来るものではないので、 とりあえず、調理兼湯沸しのため、ダルマストーブ＋煙突（1～2本でも）
を数十台単位で集めて、現地（避難所や自治会など）に投入たらどうか と思います。
煙突をきちんとすれば室内でも可能ですが、想定は、庭先での「煮炊きと湯沸し＋採暖」 です。
段取りとしては、
①岩手・木質バイオマス研究会がメーカーや会員、県民に呼びかけ、中古を含めてダルマ ストーブと煙突を集める。
②集めたものは遠野市の支援物資供給ターミナルから沿岸へ（要望に応じ公平に）。
③現地に入れる会員やボランティアはチェーンソー＋燃料・オイルと斧（斧は被災者が自 ら薪割りを継続するために現地に置いてくるつもりで）を持って現地建築廃材からの薪作 りの手伝いと支援を行なう
④①～③を進めている間に「災害救援支援薪プロジェクト」を進め、より大量の湯の供給体 制を展開
①～②は、バイオ研の組織と力ですぐにでも出来るのではないでょうか？
ただし、くれぐれも事務局の浜津さんに負担がかかることのないようにしてください。
バイオ研の人たちは（深澤はじめ）人遣いが桁外れに荒いからなぁ・・・
ふかざわ ひかり
(update:2011/3/18) |
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