秋の一日、須賀川市梅田の「響きの森」において、岩瀬薪割りクラブの森林作業が行われました。７名の参加者が木の搬出などを行いました。
日時：平成２２年９月１９日（日）１０：００〜１５：００
場所：須賀川市「響きの森」
主催：岩瀬薪割りクラブ
●実施状況
作業するにはほどよい涼しさとなった秋の一日、常連客７名が集まりました。連休の中日からか、出席者が少ないものの、こじんまりとした人数で作業を行いました。
響きの森に新たに設置された作業道。その支障木となった木を搬出しました。
樹種は、クリ、コナラ、シデ等の広葉樹です。作業道脇に転がっているこれらの木をチェーンソーで玉切って、下におろします。斜面での作業なので腰に負担がかかります。
少ない人数ながらいっぱい働いて、大量の木を出しました。
 
出した木は、薪の長さに更に玉切り。
それを一つの棚に積みます。
大きな棚ができたところで、昼食。
木くずが殆どオガコになったチェーンソーの目立て。
チェーンソー教室になりました。
さて、目立てしたチェーンソーで再び午後の作業。
切れ味が全然変わり、作業が楽になります。
チェーンソーも参加者がかわるがわる使用しました。
大量の木を出したため、今回は薪割りは殆どやりませんでした。
薪のサイズに切った木を棚に積んで終了となりました。
まだまだ、山の中に転がっている伐採木。
それについては、また次回です。
閉会式では、「疲れた」「いろいろな話ができて良かった」等の感想をいただきました。
閉会後、木を満載した参加者の車が車高を低くして帰路に着きました。
●参加者の感想
Ｋさん♂）久しぶりに来ました。暑いうちは作業しなかったので、久しぶりに作業を行って疲れました。またできる限り参加したいと思います。
Ｋさん♂）楽しく過ごせました。いろいろな話ができて良かったです。
スタッフＷさん♂）少ない人数でよくあれだけ集められたとびっくりです。
Ｋさん♂）始めてチェーンソーを使いました。斧も使って気持ち良かったです。みんなこれにはまっていくんだな、と思いました。
Ｋさん♂）チェーンソー使って面白かったです。
Ｓさん♂）疲れた、の一言です。
渡部）山からは大量の木がでてきます。また参加してください。
●成果と課題
今回は連休の中日とあって、予定がある人が多く、会長もオーナーも参加できず７名での開催となって。しかし、参加者が積極的に働いてくれたこともあり、各車輌に積みきれないほどの大量の木が山から搬出できた。参加者の献身的な働きには、感謝したい。
(update 2010/10/3) |
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