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岩瀬薪割りクラブ

 響きの森で伐採木の玉切りを行いました。

日時:平成25年11月17日(日)10:00〜14:30
場所:須賀川市「響きの森」
主催:岩瀬薪割りクラブ

●実施状況

陽射しが暖かな秋の一日、6名が汗を流しました。

午前中、オーナーの渡辺さんの家のお手伝い。
1月に家を全焼した渡辺さんですが、自宅を再建すべく自分の山の木を製材しました。
その背板(製材したあとに出る皮付きの丸い板)が大量にあります。
それを薪ボイラー用に切ってほしいとのこと。
60cmくらいの長さに切っていきました。



薪ボイラーは、渡辺さんの息子さんの家に設置してあります。
(渡辺さんたちも現在そこに避難中。)
このボイラーで家の給湯全てと床暖房をまかなっているそうです。
うーん。ちょっと興味あるな。



背板の山が片付いたところで、響きの森に戻り、焚火を囲んで昼食。
やっぱり、焚火は好いものです。



午後は、伐ってあった木を玉切りしました。
これも、家を建てるために伐った木の残りや工事で切った支障木など。
太いクリの木などがありました。




時間も労力もあまりなかったので、玉切りして終了。
結構な量の丸太ができました。

●成果と課題

平成16年に発足した岩瀬薪割りクラブ。
この「ふくしま薪ネット」のメインの活動であった。
「響きの森」をその活動場所として、森林整備のお手伝いを行ってきたが、概ね形になった。
また、ここから派生して、各地に薪割りクラブ活動が行われている。
所期の目的は果たした、と思う。

ということで、岩瀬薪割りクラブはしばらく休止します。
これまで参加してくれた多くの皆さん、そしてフィールドを提供してくれた渡辺一夫さん、どうもありがとうございました。
(また、響きの森の森林づくりが始まったら、やるかも。)

(update 2013/11/20)
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