大桑原薪の会

コロナの影響で一年ぶりとなった大桑原薪の会。
この現場は、第４回目。
伐採を行いました。

日時：令和４年１１月２０日（日）１０：００～１５：００
場所：須賀川市大桑原地内
主催：大桑原薪の会

実施状況

若干肌寒い晩秋の一日。
８人が汗を流しました。

ここの現場は高台にある梨畑と田んぼの間の林。
梨畑に登っていく道が中央についています。
所有者としては、全部伐りたい意向です。
余り太い木はないけど、どんどん伐っていきましょう。


伐採開始。
次々に倒していきます。


休憩。
つるが結構絡んでいるなあ。


昼食。
みんなで食べるお昼はおいしいです。
Ｓさんがコーヒーを淹れてくれました。ごちそうさまです。

ご飯を食べたら、チェーンソーの手入れ。
お互いに教え合うのも勉強になります。


午後も伐採。
架かり木になりそうな木は、ロープで引いて方向を限定します。

倒した木を枝払い、玉切り。


太い木はないけど、丸太がたくさんできました。
割るのには楽そうだな。

みんなで分けます。


とりあえず、道路の両脇はほぼ伐採完了。
（太すぎるマツの木など、手に負えない木は残ってるけど。）

道路から離れた区域の木は残っていますが、細い木ばかり。
もうちょっと太らせてから伐りたいなあ。
所有者の了解を得て、しばらくはここの現場はお休みすることにしました。

参加者の感想

Ｓさん）いい汗がかけました。お疲れ様でした。
Ｗさん）いい樹種の薪がたくさん手に入りました。
Ｋさん）楽しく終われて良かったです。
Ｏさん）のんびりしたペースで、休憩もいつもの倍とった感じで楽しくできました。
Ｋさん）細い薪が貴重に思えた。無事すんで良かった。
Ｍさん）思ったより太い薪もでてきて良かった。割るのに丁度良いサイズです。
Ｎさん）ケガなく楽しく終えて良かったです。
Ｙさん）長めのがなかったけど、薪として大事に使います。
渡部）チェーンソー復活して、いっぱい倒せて楽しかったです。

成果と課題

細めの木が多い現場。
正直、参加者が多くありません。
でも、所有者にとっては早く伐ってほしい林。
なかなかバランスを取るのも大変ですが、まずは所有者の意向をくんでから。
道路脇の木はあらかた倒したので、しばらく休止させていただくことになりました。

(reported by 渡部)

(update 2023/01/08)