２０２３年３月。
新しいプロジェクト深渡戸薪の会です。
大勢が参加し、伐採や玉切りなどを行いました。
日時：令和５年３月５日（日）１０：００～１５：００
場所：須賀川市深渡戸地内
主催：深渡戸薪の会
日差しが暖かい春の日。
初参加の人も含め２３名が汗を流しました。
現場となる山林は、田んぼの隣の小高い丘。
御多分にもれず、田んぼの日当たりが悪いので伐りたい由。
ナラやサクラも混じった雑木林で、かなり太い木もあります。
結構広い。
少なくとも３～４年はやれるな。
田んぼと山林の間に道があり奥まで続いている。
道の手前と奥に分かれて伐採をしました。
さて、木を倒せる人をもっと増やしたい。
何人かに声をかけたら、やりたい由。
なんだ、簡単な話だったな。
Wさん、大径木の追いづる伐りに挑戦。
伐倒方向に合わせて、側面をサイドカット。
サイドカットに直角に受け口を入れます。
そして突っ込み切り。
受け口との間につるを残し、反対側の外周においづるを残す。
最後に追いづるを切り離して、倒します。
無事、思い通りに倒せたWさんのこの笑顔。
休憩。
体を休めるとともに、交流を深める大切な時間。
その後も数人に伐倒の指導を行いました。
今後の活躍が楽しみです。
昼食。
みんなで外で食べるお昼はおいしいです。
新しい企画も飛び出したり（近いうちに案内できるかも）。
チェーンソーの目立てなどもこの時間に行います。
午後、ちょっと厄介なナラの大木に挑戦。
ナラの大木のすぐそばにサクラの木が２本あって、太いつるが絡んでいる。
昨年下見の際につるの根元を切っておいたので枯れてると思うんだけど。
まず、下のサクラを伐ります。
おや倒れない。
絡んだつるが効いてるようです。
もう１本のサクラを伐っても、やっぱり倒れない。
ナラの木にぶら下がっている状態です。
このままにしておくわけにはいかないので、元玉（根元の方の丸太）を切り落として軽くします。
これで大分軽くなりましたが、ナラの木にサクラが２本宙吊りになっている状況です。
ちょっと危険な状況ではありましたが、そのまま、ナラの木を倒すことにしました。
やはり追いづる伐りで倒すと、おもりがついた状態のナラの木が勢いよく倒れました。
ほっ。無事に倒せて良かった。
道路に倒れたので、大急ぎで枝払い。
みんなの力で、あっという間に片付きました。
山の中で倒した木を切り出します。
出した丸太は道沿いに並べます。
沢山の丸太ができました。
閉会後にみんなで丸太を分けました。
道路沿いはすっかりきれいになりました。
でも、まだまだ木は残っている。
次回以降も楽しみです。
Ｙさん）チェーンソーもって良かったです。
Ｋさん）安全に終われて良かったです。
Ｋさん）ケガなく終われて良かったです。
Ｋさん）ケガなく終われて良かったです。
Ｗさん）斜面の伐採は難しいです。
Ｔさん）ケガなく終われて良かったです。
Ｎさん）無事に終われて良かったです。
Ｋさん）初参加でいろいろ勉強になりました。
Ｎさん）ケガなく終われて良かったです。
Ｋさん）勉強になりました。
Ｓさん）伐採楽しくスカッとしました。
Ａさん）チェーンソーも機嫌が良くてすっきりしました。
Ｋさん）いい汗かきました。
Ｙさん）天気良くて気持ち良かったです。
Ｋさん）お疲れ様でした。
Ｈさん）大変勉強になりました。
Ｏさん）ケガなく終われて良かったです。
Ｍさん）チェーンソーのオイルが出なくなりました。整備してまた来ます。
Ｏさん）二回り大きいチェーンソーに変えました。あまりの重さに軽い方が良いのかなと思いました。
Ｈさん）天気良くて暖かくて良かったです。
Ｈさん）安全に終われて良かったです。
Ｔさん）そういえば花粉症でした。無事終われて良かったです。
渡部）何人かの方に伐採指導をさせていただきました。伐採できる人が増えて良かったです。
小山さん）皆さんのおかげできれいになりました。またよろしくお願いします。
数名の方に伐倒を指導しました。
みなさん、やる気があって頼もしいです。
思い通りに倒せた方、そうでない方いろいろですが、経験値は上がったと思います。
今後の活躍が楽しみです。
さて、筆者のチェーンソーが玉切りしている最中に急に止まって動かなくなりました。
刃が動かない。
帰ってから点検してみると、ガイドバーの先端のスプロケット（ソーチェーンを送る歯車部分）が動かない。
どうやら木くずがたまって固まった状態になっているようだ。
木くずを取り除いて、パーツクリーナーで洗浄し潤滑油を差すと、嘘のように軽やかに回るようになりました。
いやあ、点検整備は大事だな。
（ちなみに、パーツクリーナーはホームセンターで安く売っているので、どんどん使いましょう。すごくきれいになります。）
(reported by 渡部)
(update 2023/03/26)